鱧技術

hamo_daisukiの技術メモ

Google Bard と ChatGPT 3.5 でメール本文の生成を比較してみた

Google Bard さんと ChatGPT 3.5 さんでメール本文の生成を比べてみました
プロンプトは promptia 様のものを使わせていただきました(チョットかえました)

以下の主旨と条件を満たして、メールの本文を書いて

主旨:
・連絡ありがとう
・その案件を進めるのは早急すぎる
・上席に許可もらったほうが良い内容だと思う
・焦る気持ちもわかるが、失敗するほうがもっと良くない
・周囲への連絡を密にしたほうが良い

条件:
・ビジネス用
・丁寧な文体で
・相手が気を悪くしないように
・理由を2つ含んで
・350文字以内で

Google Bard さんはこんな感じで出力してくれました

件名:案件について

○○様

お世話になっております。

先日、案件についてご連絡いただき、ありがとうございました。

ご提案の内容は、大変興味深く拝見いたしました。
しかし、この案件を進めるには、上席の許可を得る必要があります。

○○様は、この案件を進めることに前向きだと思いますが、失敗するリスクも考慮する必要があります。
上席の許可を得ることで、リスクを回避し、より良い結果を得ることができると思います。

また、この案件を進めるには、周囲への連絡を密にする必要があります。
周囲の協力を得ることで、プロジェクトを円滑に進めることができます。

○○様のご意見を伺い、上席の許可を得た上で、この案件を進めていきたいと思います。

ご理解とご協力をお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

○○

やっぱり、同じことを2回書いてしまいます。文書生成は基本的に1フレーズごとに行ってるのかな?フレーズ間のネットワークの重み付けがうまく行ってない印象を受けます
続いて ChatGPT 3.5 さんです

件名: お礼

To: (相手のアドレス)

いつもお世話になっております。
先日は、あの案件についての情報提供に感謝します。
しかし、私共がその案件を進めるのは早急すぎると考えます。
その内容について上席に許可を得るべきであり、それを急いで進めることは得策ではありません。
また、私共はあなたの焦る気持ちも理解できます。
しかしながら、失敗するリスクを考えると、時間をかけることに意味があります。
さらに、周囲のスタッフにもこの件について密に連絡をするべきだと思われます。
一人一人がしっかり理解し、共感することが大切です。
以上、よろしくお願いいたします。

ご参考になれば幸いです。もし何かございましたら遠慮なくご相談ください。

微妙表現がありますが、そつない感じです。
あと、微妙にリア充というかパリピ臭がしますが、こういう人っているよね。
今回も Bart さんがんばれな感じでした