鱧技術

hamo_daisukiの技術メモ

FreeFileSync をごまかしながら使ってみる話

FreeFileSync は便利なんですが、Linux では cron で定期実行させると面倒( Xorg をゴニョゴニョすればいいのですが)だったので、シェルスクリプトでごまかして使っている話です。(DISPLAY=:0 で動かない環境もあるんです)

スクリプト

・X環境でほぼログインしっぱなしのPCへバックアップしています
 (ディストリはMX19)

・あらかじめ FreeFileSync のバッチファイルを作成しています

・毎時00分にバックアップを実行します
(毎分 date で時間を確認します)

・終了するときは ctrl + C で終了します
(read -t 1 key でキー入力を拾ったりしましたが、使わなかったので削除)

・動作ログは適当に付け加えてね

#!/bin/bash
while:
T_DATE=`date "+%M"`
if [ "T_DATE" = "00" ]; then
/usr/bin/FreeFileSync (ffs_batchファイルをフルパスで)
fi
sleep 1m
done
exit 0

1日1回N時に実行の場合は

・date の書式 %M -> %H

・if の条件

・sleep の時間 1m -> 1h

などを変更します

もう少し重い案件であれば rsync で引っ張ってくるのですが、gui が無いと引き継ぎが... とか、あんまり複雑な設定では引き継ぎが... とか、モチベ上がんない... のときはこんなふうにしています