社用で50メートルのHDMIケーブルをポチってみた、経費で。工場のラインなんかに進捗や仕掛品の情報表示板があるのだけどアレを自作するのがちょっとはやっていて、長いケーブルが必要とのこと。ちょうど Amazon でタイムセールがあったので、それをつかんでおいて経費稟議書を当該部署にあげてもらうことに。
しかし、ちょっと調べてみたのだけど長距離HDMIケーブルって色んな種類があるんですね。
- 途中で信号をアンプするタイプ
- 両端に信号変換器がついた光ケーブルでつなぐタイプ
- 両端にLANエクステンダーを使いCat.6ケーブルでつなぐタイプ
帯域を考えると光ケーブルタイプが有利ですし、電波ノイズの発生する場所を通過するため、今回は光ケーブルをポチってみました。タイムセール品、かつ、聞いたことのない商社の商品ということで、ちゃんとしたものがくるのかとっても楽しみです。
自分が調べた範囲では、価格は LANエクステンダ < 光ケーブル < アンプでした。Amazon の怪しいレビューでの品質は アンプ < LANエクステンダ < 光ケーブル の順でした。LANエクステンダがコスパ良いです、が、30メートル以上はレビューのサンプル数が少ないので怪しいと判断。
これらの製品の注意点としては、原理的にいずれの方式も向きがあるので、取り付けの際にはディスプレイ側、ソース側を間違えないことが大事です。つながんないと思ったら逆刺し(または方向表示が間違っている)場合もあるのでしょう。